目立ちにくい透明のマウスピース型の装置を使った矯正治療です。金属のワイヤーやブラケットなどがなく、自然な見た目が特徴です。まわりの目を気にせず矯正治療を受けられます。

※歯並びの状態によっては、ほかの矯正治療と組み合わせて行う場合もあります。くわしくはお気軽にご相談ください。

• 症例によって適用できないケースもある
• 効果を得るには、決められた時間きちんと装置を装着する必要がある

もっともポピュラーな矯正装置「メタルブラケット」と同じしくみで、歯に付ける小さな装置「ブラケット」が白いセラミックで作られたものを使用する治療法です。

ブラケットに通すワイヤーも白いものが選べますが、金属のワイヤーのほうが比較的治療期間を短縮できます。

• 比較的費用が高額になる
• ブラケットが厚く、違和感が生じやすい
• 取り外しできない

• 自費診療のため費用はやや高額になる
• ブラケットが厚く、違和感が生じやすい
• 取り外しできない

矯正用の小さなインプラントを埋め込み、それを固定源にして歯を移動させる治療法です。生体親和性の高いチタン製のインプラントが顎の骨にしっかりと固定され、安定した力で歯を移動させられます。

一般的なワイヤーを用いた矯正治療で2～3年かかる症例も、インプラント矯正ならその半分くらいの期間に短縮できます。

• 自費診療のため費用がやや高額
• 症例によっては適用できないケースもある

「一度切った骨は、回復後に以前より丈夫になる」という体の性質を利用した矯正治療です。歯の土台である顎の骨の表面に、あえて外科手術でヒビを入れ、人が持つ自然治癒力を促しながら、通常より短期間での矯正治療を可能にします。

日本では、まだ行える歯科医院は多くないのが実状ですが、歯科先進国であるアメリカでは多く行われているメジャーな矯正方法ですので、ご心配は不要です。

• 自費診療のため費用がやや高額になる
• 外科手術が必要